シンポジウム
【都市の鎮守の森を考える ~自然共生型都市の創造】
鎮守の森は日本独自の森文化です。
都市の生物多様性や生態系、良好な都市居住環境の保全に大きな役割を果たしています。
なのに! その保全状況は決して良いとは言えません。
このシンポジウムでは、都市の中の鎮守の森を“今”の視点に立って考え直します。
そして、鎮守の森について様々な角度から議論します。
是非お越しください!
☆ちらしPDF版:こちらからダウンロードしてください。
<とき>
12月18日(土)13:30~16:45
<場所>
愛知学院大学 楠元キャンパス 薬学部棟201号室
<参加費>
無料(事前申込み不要)
<スケジュール>
○13:35~14:50 基調講演
「都市における社叢の意義と意味(仮)」 林進 (社叢学会副理事長)
「生物多様性COP10を振り返って:愛知目標、名古屋議定書、都市と生物多様性の観点から」 香坂玲 (名古屋私立大学大学院経済学研究科准教授[環境経済、環境マネジメント担当])
○15:00~16:30 パネルディスカッション
テーマ
「都市の鎮守の森の保全について~城山八幡宮を事例として考える」
パネラー
・名古屋市役所緑地保全担当者 : 都市緑地保全から見た鎮守の森について
・吉田玄 (城山八幡宮宮司) : 城山の森の課題と今後
・糸谷正俊 (社叢学会理事) : 名古屋市における城山八幡宮社叢の意義
・佐藤嘉晃 (田代学区連絡協議会会長、区政協力委員会委員長)
・ちくさ・文化の里づくりの会 [予定]
コメンテーター
・林進 (社叢学会副理事長)
コーディネーター
・長谷川泰洋 (名古屋市立大学大学院・社叢インストラクター)
○16:30~ 「鎮守の森からものづくり~神社と森を楽しむアイデアコンテスト」優秀作品表彰式
<お問い合わせ先>
・メール:morikaigi66@gmail.com
・電話:090-7048-3877(長谷川)
※このシンポジウムは地球環境基金助成金を得ています。
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